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鼻づまりは睡眠に影響をあたえる

 

鼻づまりは睡眠を浅くする原因に

鼻づまりは睡眠の質を悪くします。

なぜかというと、通常眠っているときは鼻呼吸が主体となります。
もし鼻づまりがあると睡眠中、ずっと口呼吸をしなければならなくなります。これは自然な状態ではありませんから、眠りが浅くなる危険があります。口をあけているということは、あご関節や舌の筋肉がつねに緊張を続けているということ。口を閉じている状態が、自然なリラックスした状態なのです。

鼻づまりで睡眠中、ずっと口をあけて呼吸をしていたのでは、このように筋肉が緊張しつづけるため、どうしても浅い睡眠となりがちです。また、もし鼻づまりの状態で、睡眠中に口が閉じようものなら、ほとんど呼吸をしない状態が続くことになります。睡眠中に口をあけ続けているという保障はどこにもないのです。

鼻づまりで睡眠障害が起こるのは、子供場合、アデノイドが原因していることが多くなります。アデノイドとは、口蓋の裏側にあるリンパ組織が腫れる症状。睡眠中に仰向けになると、どうしても気道が狭くなるために、寝息が大きくなり、いびきをすることになります。

鼻づまりが睡眠時無呼吸症候群へ

睡眠中の鼻づまりは、いびきとなり、それは睡眠時無呼吸症候群へと発展するため要注意です。大人の場合だと、鼻づまりのほかに肥満やアルコールの飲み過ぎによる気道の閉塞が多くなりますが、こどもではアデノイドからの鼻づまりが、主要な原因となります。

鼻づまりが睡眠中に起こると、睡眠時無呼吸症候群となり、脳への酸素供給量が減少してしまいます。そのため、きちんと睡眠時間を取っているにもかかわらず、昼間に耐え難い眠気を感じることが多くなります。

睡眠時無呼吸症候群になると、かつて新幹線の運転士が居眠り運転をしたように、日中の事故の元になります。歩行中の事故や、仕事中の産業事故の原因にもなります。子供の場合だと、授業中に眠ってしまい、学校の成績に影響が出てくることがあります。なにより発達過程にある脳の発達に悪影響が出る可能性があります。子供は体と脳を発達させるために、深いノンレム睡眠が大人以上に必要な年代です。

もし鼻づまりで睡眠が浅くなると、骨や筋肉の成長に影響が出るかもしれません。またノンレム睡眠中は、大脳を深く休める時間帯でもあります。鼻づまりで睡眠が浅くなると、大脳が休まらなくなるために、きちんと睡眠を取っていても日中に眠くて仕方なくなります。すると大脳の発育にも影響を与える可能性があるのです。

睡眠時無呼吸症候群の治療法の一つに、シーパップ(CPAP)療法があります。これは鼻から強制的に空気を送り込む装置。でも鼻づまりがあると、鼻から空気を送り込むことも出来ません。子供のいびきが大きく、かつ耐えがたい眠気を訴えているようでしたら、まずは睡眠対策として耳鼻科にかかることをオススメします。

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