睡眠対策と治療のコツTOP > 睡眠のコツとは? > 睡眠の症状の種類とは?

睡眠の症状の分類

 

睡眠の症状には、大きく分けて四つあります。

  • 入眠障害(寝付きにくい)
  • 中途覚醒(夜中に目覚める)
  • 早朝覚醒(朝早く目覚める)
  • 熟眠障害(寝た気がしない)

あなたの不眠症は、上記のどれに相当するでしょうか?
一つだけのこともあれば、複数に該当している場合もあります。

入眠困難

これは、なかなか寝付けないで苦しむ睡眠の症状です。
不眠症の症状としては、もっとも多くなります。その原因もさまざまです。

  • 体内リズムのずれ(夜型)
  • 間違った生活習慣
  • 精神生理性不眠
  • うつ病
  • 体の痛み
  • 環境の不備
  • 薬物の影響
  • さまざまな病気

体内リズムのずれ

夜型の場合、夜11時に布団に入っても眠れないのは当然です。
これは睡眠の症状というよりも、たんに体内リズムがずれているだけといえます。この場合の睡眠対策方法は、朝早く起きて、太陽の光を浴びること。そうすれば、その14〜16時間後にメラトニンが分泌されてきて、自然に眠くなってきます。

間違った生活習慣

間違った生活習慣があっても、入眠障害の睡眠の症状が現れます。
たとえば寝る直前に運動や入浴をしたり、コーヒーなどのカフェインを飲んだ場合などです。そうなると体温が上昇したり、交感神経が優位になるために、寝付けなくなるのです。これは無知から引き起こされています。睡眠対策としては、正しい睡眠の知識を学び、生活を改めれば、しぜんと不眠症は改善されます。

精神生理性不眠やうつ病

そのほか精神生理性不眠やうつ病でも、寝つきにくくなります。
精神生理性不眠は、神経症がベースにあり、「今日も寝れないのでは?」と予期不安をもってしまう不眠症です。この場合、気にしないことが第一の睡眠対策です。

うつ病の睡眠の症状の場合は、病気がベースにあるため、うつ病の治療を優先させます。そうすれば自然と不眠症も改善されていきます。脳内のセロトニン不足が寝れない原因でもあるので、トリプトファンを多く含む大豆や牛乳、バナナを摂取すると睡眠対策として効果的。味噌に含まれるメチオニンも有効です。

その他の原因

そのほか関節痛や頭痛など、体に痛みがあると寝付きづらいのは、当然といえるでしょう。この場合は原因疾患の治療を、不眠治療より優先させるべきです。体に痛みがなくても、寝室が蒸し暑かったり寒すぎると、入眠を妨げる原因となります。

そのほか、興奮作用のある薬物を飲んでいると、寝れなくなることがあります。
アルコールは少量なら入眠に役立ちますが、度を越すと寝付けないという睡眠の症状が現れることになります。

中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害

これらの睡眠の症状は、すべて眠りが浅いことが原因です。
そのためレム睡眠の段階まで浮上すると、目が覚めてしまうわけです。その原因として加齢、メラトニンの不足、お酒の飲み過ぎ、うつ病、ストレスなどがあります。部屋が暑すぎても寒すぎても、体温調節がうまくいかなくなり、中途覚醒の原因となります。

この睡眠対策としては、日中の運動量を多くして、疲労度を高める努力をすること。そうすると睡眠物質が多く作られるために、夜に深い眠りが訪れます。また昼間は太陽の光に多く当たることで、体内にメラトニンが多く作られるようになります。メラトニンやトリプトファンとして、栄養素を摂取することも有効です。

アミノ酸のうち非必須アミノ酸であるグリシンとアルギニンを摂ると、深い眠りを取ることができます。グリシンは眠りを深くし、アルギニンは成長ホルモンの分泌量を増加させます。そのほか、アロマテラピーのラベンダーの香りを嗅ぐと、ノンレム睡眠の時間が延びることが証明されています。

オススメの睡眠対策の秘訣はこちら↓
>> 不眠症で悩まずにぐっすりと眠る方法

  ( 不眠解消サプリはこちら